インドネシアと日常と。

U.Tokyo/UGM(Indonesia)留学  今一番食べたいのはインドネシアの露店ご飯。

ジョグジャカルタのやみつきレストラン 「SS」

辛いものが多いことで有名なインドネシア料理。インドネシアに行くこと自体は楽しみで仕方なかったものの、食べ物の辛さだけは一つの心配点でしたし、実際に現地に来てからもなんども苦しまされました。うっかり唐辛子が強いものを食べて涙が出たことは数知れず。まあ少しは耐性がついたと思わなきゃやってられないところです。
そんな僕が、唯一にしてインドネシア料理断トツトップの好物となった辛いもの料理のお店を紹介させていただこうと思います。(完全に今までとは毛色が違う記事です)

オススメするお店は「Special Sambal」、通称「SS」。サンバルというのは、インドネシアでよく使われる辛い調味料、唐辛子のようなものです。
メニューは多いのですが、ある一例を挙げるとこんな感じ。白ご飯・Terong Goreng(なすの天ぷら(?))・Ca Kamkung(空芯菜)・Ayam Bakar(焼いた鶏肉)・飲み物・Sambal Tomato(1番辛くないサンバル)です。料理にサンバルをつけていただくスタイルです。ちなみにチェーン店なので割とたくさんあります。

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以下にオススメポイントを列挙していきます。

1 圧倒的な安さ(コスパ
インドネシアということを割り引いても安いです。上で列挙したものを全部頼んでも、値段は300円未満。ちなみになんと白ご飯は食べ放題。ここさえあれば節約も簡単です。

2 一つ一つがご飯に合う
安かろう悪かろうでは全くなく、どのおかずもご飯を進ませるものばかりです。個人的には空芯菜が一番の推しです。ご飯が無限に進みます。日本人では、なすの揚げ物が好きな人が多い印象があります。たしかに、日本ではなすが苦手だった自分でもここのなすの揚げ物は大好きです。なるほど。

3 絶妙にやめられないサンバル
店名に冠するだけあって、サンバルは大きな魅力です。まず、30種類近くのサンバルから自由に選べるのが良い。まあ大抵自分は1番甘いトマト味を選ぶのですが。なにはともあれ、お肉にもなすにも野菜にも、サンバルをつけることによって満足度が2倍にも3倍にも上がります。なんなんでしょうね。辛いのは間違いないのに、また食べたくなってしまうあの魔力。だれか研究してくれ。

まあ挙げるとこれだけなのですが、とにかくこれがやめられないんですよねえ。この1週間で6回も行ってしまいました。中毒性怖い。てか太る。
間違いなく日本でこの味を再現したら売れまくると思うんですよねえ。

なんか文章の行き場を失ってしまったのですが、とにかく、

「ここを食べるだけにでもぜひジョグジャカルタに来てください。。。🙏!」

という記事でした。ちゃんちゃん。
次回はまともな学びの内容を書こうと思っています。